サンタクロースいくつまで信じてた?
■サンタクロース
サンタクロースのトレードマークといえば赤い服に赤い帽子に白い髭を生やしたちょっと太ったおじいさんです。
世界中の子供達にクリスマスの夜プレゼントを届けています。
トナカイがサンタクロースとプレゼントの乗ったソリを引く姿はとても有名で様々なイラストとなっていますよね。
サンタクロースの一般的な姿は世界共通ですが、世界各国には様々なサンタクロースが存在しています。
まず有名なのがドイツのサンタクロースです。
ドイツでは双子で、一人がサンタクロースの格好をしてプレゼントを配っており、もう一人は黒いマントの格好で悪い子にお仕置きをするとされています。
よく「いい子にしていないとサンタさん来ないよ」といいますがまさにその通りですね。
■由来
サンタクロースの由来は4世紀まで遡ります。東ローマにニコライという神父様がいました。
ある日ニコライは貧しい男性と出会います。その男性には3人の娘がいるのですがお金がなく嫁に行かせることが出来ませんでした。
可哀想に思った神父様は真夜中にその家の煙突から金貨を投げ入れました。するとこの金貨は暖炉につるされてあった靴下の中に入りました。
この金貨のお陰で娘はお嫁にいき幸せになりました。このことから真夜中に煙突から靴下の中にという風習が生まれたとされています。
またサンタクロースは赤と白が特徴的ですがこの衣装になったのは近代になってからだとされています。
実は白と赤がコーポレートカラーであるコカコーラがCMにて白と赤の服を着たサンタクロースを